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ポスコグループ タイの自動車鋼板工場着工 2014-10-27
- 年産45万トン規模、2016年6月竣工予定…グローバル車鋼板の生産基地拡充


ポスコがタイに溶融亜鉛メッキ鋼板の生産体制を構築し、東南アジアの自動車鋼板市場への進出を強化する。

ポスコは10月16日にタイ東南部ラヨーン県アマタシティ工業団地にて自動車用高級亜鉛メッキ鋼板を生産するCGL(Continuous Galvanizing Line)の着工式を行った。同日の式典には、李栄薫(イ•ヨンフン)副社長をはじめ、関連役職員80人余りが出席した。年産45万トン規模の同工場は2016年6月に竣工予定である。

タイは自動車生産能力のグローバルトップ10入りの国で、ポスコと数年間戦略的なパートナシップを構築してきた有数の日本・米国・欧州の自動車メーカが大挙進出している。

タイはここ3年間、自動車メーカの設備新設・増設で年間生産能力が320万台に及ぶなど、東南アジア最大の自動車生産基地として浮上している。最近は日本JFEと新日鉄住金がタイ現地にCGLを竣工、稼働に入った。

そこで、ポスコは自動車用鋼板をタイに輸出する形で、タイ内の自動車鋼板市場のシェアを拡大するには限界があると判断し、タイ現地にCGLを新設してタイをはじめとした東南アジアの自動車用鋼板市場を積極的に拡大していくことにした。

今回新設するCGLは、溶融亜鉛メッキ鋼板(GI;Galvanized Steel)と合金化溶融亜鉛メッキ鋼板(GA;Galva-annealed Steel)の量産を行い、現地自動車メーカと部品メーカに供給する予定で、竣工初年度黒字転換を目指して事前マーケティング活動を強化していく構えだ。竣工初年度は、部品メーカ向け製品および自動車鋼板内板材の販売に主力する一方、稼働2年目からは外板材の販売比率を次第に増やすことで、早期にコスト競争力を確保できるものと期待されている。

ポスコの自動車鋼板工場が入るアマタシティ工業団地は、首都バンコクから東南に約130?q離れた所で、自動車メーカや鉄鋼会社、各種の協力会社が集まっているタイ最大の自動車産業の中心地である。

韓光欽 (ハン・クァンフム)POSCO-TCS(POSCO-Thailand Coated Steel)法人長は、「東南アジアの自動車用鋼板市場を先導するために高品質自動車鋼板の安定した需給はもちろん、現地自動車メーカとの緊密な協力関係を拡大していく」と述べた。

一方、2016年6月タイCGLが完工すれば、ポスコの海外自動車用鋼板生産能力は年間220万トンに増える。ポスコはメキシコと中国、インドに続き、タイに及ぶまで自動車用鋼板の海外生産基地を拡充することで、グローバル鉄鋼会社との競争で優位を確保していく方針だ。

チェ・スヨン cream282@posco.com
<資料・写真提供:POSCO-TCS>


- ポスコが10月16日にタイに年産45万トン規模の自動車用溶融亜鉛メッキ工場(CGL)を着工した。同日の着工式には、李栄薫副社長(左端から5番目)をはじめ、ポスコグループ関係者80人余りが出席した。


- 上図は、タイに位置したポスコ生産法人と加工センターの位置図

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